社内ニートの個人的見解レベル
◆社内ニートの程度
ざっくり社内ニートと言ってもそのレベルには個人差があるかと思います。
私の場合は全国長期出張ありの社内ニート(社外ニート?)ですので、一見社内ニートやってるなんて思われないことも多いです。が、実質的に社内ニートです。
暇な時間がどれだけの割合締めているかによって、レベルってぜんぜん違うよなあと思い作りました。
TwitterやらブログやらYoutubeやらインスタやらで収集してきた社内ニートの個人的見解レベルを以下に記します。
◇軽度社内ニート
<暇率20%〜>
一ヶ月のうち数日暇、夕方から暇、会議が暇など部分的に暇な時間あり。
Twitterで『午後は社内ニートやってたよw』とネタにできる。
たまには暇な時間あってもいいかもというくらいに捉えられている。
→たぶん挽回できます。正直うらやましくて同族とは思えないほど羨望の眼差して見ております。
◇中度社内ニート
<暇率40%〜>
一ヶ月のうち半数が暇、午後だけ暇など。
このままで大丈夫かな?などと着々と危機感を持ち始める。
周りも暇であればメンタル的には持ちこたえられる。
→心が壊れやすい不安定な状況です。早めに行動して社内ニート解消を図ってください。
◇重度社内ニート
<暇率80%〜>
年の大半が暇。むしろやることがあることが希少。
周囲に訴えるなどしても全く変化が見られず、終わりのない待機時間を強いられる。
メンタルを無にしていないと、生きていられない。
→社内ニートが常態化してしまったかと思いますが、精神崩壊しないよう心が麻痺していると考えられます。我に返ると気が狂いそうになることもあります。できれば一刻も早くここから逃げてほしいです。
……暇度合い以外の要素も含めてしまいましたが、他要因として大きいと感じるのは
①社内ニートのゴールが見えているか
②同僚や上司などに吐き出せるか、受け止めてもらえるか
③周りにも社内ニートがいるか
④強靭なメンタル
(④-1空虚な時間を楽しく過ごせられる強靭なメンタル)
(④-2周りの目を気にしない強靭なメンタル)
④さえあれば完璧に乗り切れます。
しかし④以外は自分以外の環境で決まってしまいますので、ここの会社ガチャは難しいところ。
ちなみに私は①〜④が欠けていた暇率95%の重度社内ニートです。
こういう記事を作るまでメンタルを回復させるのに、3年かかってしまいました。
早めに行動して解消しましょうなんて書いてしまいましたが、それができるなら苦労しないよって感じですよね。上司に訴えてもなんの変化も見られないことが半年…いや1ヶ月続いたら見限っていいと思います。次に行く。これが鉄則です。
いろんな度合いの社内ニートがいると思いますが、皆様どうか気を強く持って生きましょうね、逃げ道はあります。
こんなコアな内容を読んでくださる方はきっと社内ニートのことが結構気になってきている方かと思います……。もっとお詳しい方おられましたら、補足情報よろしくおねがいします。