社内ニートの実態
そもそも私リリ子の属する「社内ニート」とはどんなものなのか、本記事では書いていきます。あくまでも個人の雑感になります、ご了承ください。
◆社内ニートとは
社内ニートとは、パスの回ってこないサッカー選手です。
じゃあキーパーか?というとそういうことでもないです。無論、審判でもない。
ただただパスが回ってこない、周りは必死に動いているのにどういうわけか自分はボールに触れることがない。
息は切れません、動いてませんから。体力は有り余るほど残っています。ですが心が疲弊していきます。
監督やチームに訴えても、状況は改善されません。パスが回されない屈辱や無念さを押し殺していると、やがてボールを追いかけるのも無意味に感じられます。
そしてボールを追うこともチーム連携することもなくなった選手は、体力も容易に急落下しコミュニケーションもまともに取れなくなります。
◆社内ニートの構成
なぜパスを回されないか。
考えられる要因は、
①戦力外
②パスの届かないところにいる
③メンバーだと認識されていない
④監督不行き届き
……でしょうかね。これ以外にも細かく言えばあるのかもしれませんが、ざっとこんな程度が浮かびました。
◆社内ニート打破方法
それぞれの問題点の解消方法をあげてみましょう。
①戦力外→練習・試合を重ねて力を身につける
→練習には限界があるため、試合は必須
→試合をセッティングする監督・環境が必要
②パスの届かない位置→メンバーの割り振りを行う監督が必要
③メンバーだと認識されていない→試合を共同でこなしてこそ認識される
→試合をセッティングする監督・環境が必要
④監督不行き届き→行き届いた心眼を持つ監督が必要
……監督に頼りすぎって?仕方ないじゃない、個人でできる練習には限度ってものがあるのよ。
監督・環境が整ってこそ、メンバーは輝くことができるのだと思います。
One For All,All For Oneなんて言葉がありますが……一つの目的に向かってみんなで歩を進めるなんてのは、やっぱりマネジメントされてなんぼのものかと。あとは強固なチームワークがあればパスのない選手は生まれなかったのかもしれませんね。